こちらは、4月1日に行われる入学式のリハーサルの様子です。
入学式リハーサル

本日をもって約2週間滞在した沼津キャンパスを後にします。
今日の終礼で職員の皆さんに感想をお話ししました。

*******************************************************************
まず最初に、私は、沼津キャンパスの職員の皆さんの学生に対するリスペクトが素晴らしいと思いました。わがままだったり、自己中心的だったりで、まだまだ半分子どもで、自分で自分を律するという「自律心」が身についておらず、依存心や甘えの強い学生たちに、職員の皆さんが根気強く寄り添う姿に大変感銘を受けました。常に相手側の学生の気持ちを大切にし、本人の意志を尊重しながら、本人が自ら自分の殻を破るよう導く姿は素晴らしいと思いました。

たとえば、ある支援教員さんは、ひとりの学生さんに、入学式の司会を担当してもらうことで自信をつけるきっかけにしてほしいと『入学式の司会やってみない?』と促します。しかし、その方は、人前で話すことが不安で、失敗したくないのでなかなかうんと言いません。でも、絶対に嫌だとも言わないので、少しだけ司会に挑戦してみたい気持ちもあるのかなと職員は思います。そこで、一人ひとりの職員が順番に、その方のできていることやこれまでの成長やいいところなどを、彼の心に響く言葉がけで伝えた結果、最終的に本人は司会を引き受けてくれました。私は、決して威圧的にならず、自主的にやる気になるように働きかけた皆さんの姿にとても感動しました。

また、職員間のチームワークもとても素晴らしいと思いました。常に、意見交換しながら、お互いが相手の意見をちゃんと聞いて、歩み寄って落としどころを決める話し合いの仕方が横で見ていてとてもいいなと思いました。

授業の内容もどれもとても素晴らしかったです。

この沼津キャンパスの柔らかい風土は、これからも大切にしていってほしいと思います。

最後に、この2週間で、現場の大変さを学ぶと共に、会社のたくさんの問題点も見えてきました。
4月から学生数も増え、現場は大変になると思いますが、私も職員体制の改善をはじめ、業務の効率化、職員待遇の改善など職員の皆さんが元気な気持ちで末永く働き続けられるよう精一杯頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。

皆さん、本当によく頑張ってくれているなと感動しました。
2週間、大変お世話になりました。ありがとうございました。
*******************************************************************

本当に居心地の良い沼津キャンパスでした。

今日は、2019年からゆたかカレッジの沼津誘致に向けて、地域ぐるみの運動を中心的に引っ張ってきてくださった湯浅さんをゲストにお迎えし、職員懇親会を開催しました。
懇親会

4年前、ゆたかカレッジ開設を待ち望む静岡県東部の多くの方々の当時の熱い思いを湯浅さんが語ってくださいました。

今の職員は、当時のことをほとんど知らないので、「沼津キャンパスは、地域のすごく熱い思いがあって開設されたんですね!」「地域の人たちは、心から学びの場を待ち望んでいたのですね!」「私たちも地域の皆さんの期待に応えて頑張りましょう!」などの声が聞かれました。

「まずは人口の多い関東地区にゆたかカレッジを拡げたい」と考えていた私が、方針を転換し沼津に開設しようと決意したきっかけになったのが、すごい熱気に包まれた下記の講演会でした。

2019年8月4日に開催された講演会の様子を紹介します。
この講演会の後、開設準備に取りかかり、半年後の2020年4月1日、沼津キャンパスがオープンしました。
講演会1
講演会2
(主催者による当時のFacebook記事を紹介します。)









✨
満員御礼ありがとうございます✨
#ゆたかカレッジ #長谷川正人 代表をお迎えしての講演会🍀
予想を遥かに上回る聴講者数に驚きました(✽ ゚д゚ ✽)
それだけ関心が高いことが分かります(・o・)
県会議員を始め、市町の議員、学校関係者、福祉関係者と、今後、連携をとっていきたい方々も聴講してくださり、地域全体で取り組みたい!という熱意が皆さんに届いたのかなぁ🍀と感動しました💗
講演が終わると、
「絶対欲しいです!」
「希望が見えたよ!」
「カレッジを作る会のお手伝いがしたいです!」
「魅力を感じました!」
「1日も早く開校してもらって息子を通わせたいです!」
「これは絶対必要だよ!」
等など嬉しいお言葉をいただきました💖
各市町、福祉関係、企業の皆様、後援、共催、広告などご協力ありがとうございます✨
懇親会では今後の活動の方向が定まり、胸が熱くなりました💗
小さな声が集まれば大きな声になる❗❗
身を持って示してくださった先輩方、そして現役の子育て中で支え合える友、そして私の原動力になってくれる娘、感謝してます✨
最後になりましたが、#長谷川正人 代表、魅力あふれる講演をありがとうございます✨
そして、県東部にカレッジ開校、宜しくお願いいたします❗❗(._.)(*^^*)

この講演会は、静岡新聞でも紹介されました。
静岡新聞

沼津キャンパスでの『SST』の今年度最終授業「年度末テスト」に書かれた内容をご紹介します。
 
①SSTの基本は何でしたか?(3つ)
②今年度一番楽しかった活動は?(3つ)
③自分が頑張った活動に〇をつけよう!(いくつでも)
④自分が成長したところはどこですか?
⑤新入生を受け入れるポイントは?(6つ)
⑥来年度の目標はなに?
⑦将来の夢はなに?

学生たちそれぞれ、とても興味深い回答をしていました。

★テスト1
〇自分の成長:困ったことを自分から言えるようになったこと。
〇将来の夢:立派な大人になって成長した自分を見せたい。

困ったことを自分から言うことはすごく勇気のいることだと思います。
それができるようになったのは素晴らしいですね!
学生たちは、日々、成長したいと思ってゆたかカレッジに通っているんですよね!
★テスト4
〇自分の成長:意見を言えるようになった。勉強や運動を頑張った。十国峠に最後まで諦めずに頑張った。
〇来年度の目標:二年生になるので、まずは勉強です。その次は運動です。困ったときは助けられるようにしたいです。
〇将来の夢:先生になりたいです。(ゆたかカレッジの先生になれたらいいなと思います。)

自分の意見が言えるようになったのはすごいですね!
新入生が困ったときは、先輩として是非助けてあげて下さい。優しい先輩ですね!
ゆたかカレッジの先生になりたいというのは、私も嬉しいです。夢に向かって頑張って下さい。
★テスト8
〇自分の成長:最近は自分で駅員さんのところに行って「三島駅まで往復ください」って言えたこと。
〇来年度の目標:新1年生が入ってくるので、わからないところがあれば教えてあげられる先輩になりたいです。
〇将来の夢:保育園の先生になってみたいです。無理かも知れないけどピアノの試験は頑張ってみたいです。

駅員さんに自分で切符が買えたのはすごいですね。
新1年生のために優しい先輩になってあげてください。
保育園の先生の夢、叶うといいですね。頑張って下さい!

学生たちの1年間は、本当に素晴らしい経験と成長ができた1年だったのですね。
来年も頑張って下さい。

今日は千葉キャンパスのオープンキャンパスに行きました。
今年度のオープンキャンパスは今日で終了です。
来月からは、毎月第二土曜日に全キャンパス同時に開催します。
これまでは、概要説明はすべて私が行い、体験授業はすべて山本事業部長が行ってきました。
しかしこれからは、各キャンパスの学院長が概要説明を行い、支援教員が体験授業を行います。

5年前の会社設立以来、各キャンパスで、土曜日または日曜日に毎月1回ずつ年間を通してオープンキャンパスを開催してきました。9キャンパスあるので、1ヶ月の土日はほぼすべてオープンキャンパスで埋まっていました。参加者数は、多い日は30人ぐらい来るときもあったし、少ない日はゼロの日もたまにありました。

概要説明は約1時間10分ほど。話の中で、動画やスライドショーも流しています。保護者の皆さんは、本当に熱心に私の話を聞いて下さって、講演会でもないのに、いつも私が話し終わると拍手をしてくださっていました。きっと、私の話の中で以下のような内容に共感して下さっているのだと思います。

「どうして発達が緩やかな知的障がい者が、健常者よりも早く、わずか18歳で社会に出なければいけないのか。むしろ、健常者が20歳、22歳で社会に出るのであれば、知的障がい者は25歳とか30歳まで教育を受ける機会があっていいのではないか。」

「知的障がい者の就職1年後の離職率が30%を超えているのは、決して本人の責任ではなく、そもそもさまざまな体験や学び、仲間との深い関わりの機会や時間を与えられず、自分さがしや自分づくりをするモラトリアムの時間を与えられていないことに原因があるのではないか。」

「日本は国連の障害者権利条約を批准しているにも関わらず、先進国で唯一、知的障がい者の高等教育の権利が保障されていない。日本の大学も知的障がい者を受け入れ、海外の大学のようにキャンパスの中に知的障がい者のためのクラスを作ってほしい。」

また、概要説明の中で流す、学生たちの日常の様子をまとめたスライドショーを観ながら、感動して涙を流してくださる保護者の方もいらっしゃいました。カレッジの学生たちの元気いっぱいで楽しそうな笑顔に、わが子のこれからの青春時代を重ね合わせたのではないでしょうか。

今、知的障がい児のおかれた現状はあまりに切なすぎます。
彼らは、特別支援学校中学部に在籍している頃から、「あなたたちは18歳になったら社会に出て働くのだから、今からしっかりいろいろなことを身につけるのですよ」と言われて育ってきています。保護者の方々は、「お母さんたち、18歳なんてあっという間に来ます。今から、できるだけたくさんの障害者施設や作業所を見学して子どもさんの将来のイメージを膨らませてくださいね。」と言われ、保護者会であちこちの施設を見学しています。

特別支援学校高等部に入ったら、カリキュラムの半分以上は職業訓練になります。木工作業、園芸作業、事務作業、内職作業などなど。特別支援学校高等部にも、2種類の学校があり、高等特別支援学校という特別支援学校は、100%就職を目指すところが多いです。しかし高等特支はとても人気があり、合格するのはかなりの難関です。文科省は、特別支援学校高等部においては、ひとりでも多く就職させることを目指しており、支援学校は就職率で評価されるので、各学校は、職業訓練にとても力を入れています。どうして知的障がいがある人たちは、中学でも高校でも苦労しなければいけないのでしょうか。

このような状況なので、子どもたちはとても大変です。それでも、知的障がいを持つ子どもたちは、本当に素直で、先生やおとなの言うことをちゃんと聞いて、周りの人たちの期待に応えようと一生懸命に頑張ります。その姿があまりに切ないです。

このような状況の中で、知的障がいの子どもを持つ多くの保護者の方々は、わが子の将来に閉塞感を感じています。18歳で就職や作業所。「わが子には、それしかないのはわかっている。でも、もっと良い選択肢があるような気がする。」でもそれが何かわからないので、気持ちの中で何かモヤモヤしてスッキリしない。

そんな中で、オープンキャンパスで、ゆたかカレッジというこれまでの支援学校生活で聞いてきたこととは全く違う「学び」や「成長」「人格形成」「仲間」「体験」「青春」「モラトリアム」などの切り口での話を聞いて、「私が求めていたのは、これだったんだ」と思ってくださいます。

一方、健常者の場合は7割以上が大学、短大、専門学校に行っています。大学などで、友だちと楽しんだり、遊んだり、アルバイトをしたり、恋人とデートをしたり、旅行に行ったり、人生で最高に楽しい青年期を過ごしています。知的障がい者は、その時期、既に就職して一生懸命働いています。

彼らは、高校で職業訓練はしても、社会性やコミュニケーション力、働くことの理解、働きたいという意欲、折れない心、感情コントロール力など、生きていく上で必要なスキルは何ひとつ学ぶ機会を与えられずに社会の荒波に放り出されています。離職率が高くなるのは当然ですよね。

知的障がい者は、素直だから、職場で上司や周りの人たちの期待に応えようと一生懸命に頑張ります。しかし、まだ社会人としての心や人間力が育っていないから、頑張っても頑張ってもなかなかうまくいかない。いよいよ精も根も尽き果てて、「僕明日から会社行きたくない。辞める」と言って辞めます。彼らは、社会や周囲を責めるのではなく、自分が悪い、自分が不甲斐ない、全部自分の責任と自分を責めます。それまでの人生で積み上げてきた自己肯定感も自尊感情もすべて失い、再起不能になり、メンタルを壊したり、引きこもったりします。そして、健常者であれば会社を辞めたら再就職先を探しますが、知的障がい者の人たちは、「やっぱり、私は会社で働くなんて最初から無理だったんだ」と、多くの知的障がい者は、一度離職したら再就職するという人は非常に少ない状況があります。そして彼らは、「自分には福祉作業所の方が合ってるんだ」と思い込み、B型事業所などで、自分のペースでのんびりと働く道を選択することになります。

日本中の知的障がい者はこのような過酷な現実の中で生きています。知的障がいを持つ人たちの現実を知ると、本当に何とかしなければと思います。

その解決方法は、大学が知的障がい者を受け入れない現状の中では、ゆたかカレッジのような学びの場が全国にできて、そこで彼らが、同世代の仲間たちと共に学び、遊び、楽しむ経験を積むことだと思います。

私も微力ながら、これからも彼らの幸せのために頑張っていきたいと思います。
これまで、ゆたかカレッジオープンキャンパスにご来場くださり、私の話を聞いて下さった皆さま、本当にありがとうございました。

今後は、毎週水曜日の12時からと19時から開催される「ゆたかカレッジオンライン説明会」で私がお話ししますので、よろしければ是非、ご参加下さい。また、「長谷川代表との個別相談」も随時受け付けておりますので、ホームページからいつでもお申し込み下さい。こちらはリアルとオンラインいずれも可能です。

この写真は今日の千葉のオープンキャンパスでの学院長による概要説明会の様子です。
千葉概要説明

一方こちらは体験授業の様子です。
千葉体験授業
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

今日は、埼玉キャンパスのオープンキャンパスに参加しました。
保護者の皆さまには学院長がゆたかカレッジの概要と埼玉キャンパスの取り組みの特徴などについてお話しをしていました。
また、体験授業では、高校生の方が2名参加し、『SST』(Social Skill Traning)の授業を受けました。
テーマは「言葉かけ」。
相手を傷つけない言葉と傷つける言葉の違いについて学びました。
高校生たちは自分の日常の言葉がけを振り返りながらしっかりと意見を言っていました。
埼玉授業


埼玉授業プリント
「ふわっと言葉」を使い「ちくっと言葉」はなるべく使わないようにしましょうね!

オープンキャンパスにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

今日の沼津は午前中は、『LHR』(Long Home Room)の授業で、4月からの新入生を迎える準備で、飾り付けの作成作業を行っていました。このような活動を通じて、1年生は上級生になり、皆さん、新入生が入ってくるのが待ち遠しくなり、心から歓迎する気持ちが高まってきます。
新入生歓迎準備2

午後、就労移行クラスは、『ビジネスマナー』の授業でした。
皆さん、真剣に授業に取り組んでいます。
授業

プリント1
上のプリントで、以下の学習はとてもユニークな内容だと思いました。通常、こういったことは「常識」として片付けられ、丁寧に学ぶことが少ないと思います。しかし知的にハンディのある人は、こういったことをきちんと言語化、可視化して知ることがとても大切です。

「オナラやゲップは(生理現象)です。なので、出てしまうことが悪いことではありません。しかし、周りのことを考えずにオナラやゲップをしてしまうことは(マナー違反)にあたります」

プリント2
今年度最後のビジネスマナーの授業のまとめとして、「自分がよければ◎ではなく、相手のことを考えましょう」と締めています。まさに、「利他の心」、自分のことより周囲の人のことを大切にするという気持ちが育つことを願っています。素晴らしい授業でした。

年度末を迎え、今のクラスメートともあと1週間でお別れということになります。
授業も、1年の締めくくりということで、今日は天候が悪いので、学生たちがやりたい室内スポーツをしようということで、卓球をすることになりました。上手な学生たちは、かなり長時間ラリーが続いていました。
卓球
『経済』の授業では、1年間のまとめということで、筆算の計算練習などを行いました。
経済
就労クラスでは、物流実務で段ボールの組立とガムテープ貼りを行いました。
段ボール加工

段ボール


学生の皆さんは、集中して積極的に授業に参加していました。

今日、沼津キャンパスでは、職場見学が行われ、私も付き添いました。
見学先は、静岡銀行沼津支店。沼津キャンパスから、徒歩2分の目と鼻の先にあります。

見学者は、新4年生3名と新3年生1名の4名です。
見学のご案内は、樋川副支店長さんが対応してくださいました。
資料を準備してくださり、「お金の役割」「銀行の役割」「預金業務」「為替業務」「貸出業務」についてとってもわかりやすく説明して下さいました。
学生たちも、社員数や必要な資格、仕事のやりがい、どんな人を採用したいかなどたくさんの質問をしていました。
静岡銀行説明
その後、行内をご案内してくださいました。8階の会議フロアからの眺望は素晴らしく、学生たちはしばらく街の景観や駿河湾の眺めを楽しんでいました。
静岡銀行8階
最後に、皆さんで記念撮影をしました。
静岡銀行外で
新4年生の皆さん、就職活動しっかり頑張って下さい。
新3年生の皆さん、就労スキルをしっかり身につけて下さい。

樋川副支店長、ご多忙の中、学生たちにとって貴重な学びの機会をありがとうございました。

75_「神様も絶賛」

【ゆたかカレッジスタッフの皆さんへ】

先日の琉球補聴器を見学したとき、「私たちは補聴器を売っているのではなく、耳が不自由な人たちに補聴器を提供してお客さまの安心と幸せな人生をお届けするのが仕事です」という話をしていましたが、富士メガネも同じで、メガネの販売を通じて人々の幸せのお手伝いをしているのだという印象を受けました。

他社で購入したお客さまのメガネを無償で修理したり、メガネを買いに来たお客さまにメガネを売るのではなく眼科医を紹介するなど、売上至上主義ではないところが素晴らしいところだと思います。

会社の利益よりもお客さまの満足を優先すると、会社やお店のファンが増え、結果としてより大きな利益が付いてくるという坂本先生のお話はこういうことだと思います。

そして、富士メガネの最大の強みは、技術力の高さと検査設備の充実です。会社が目指すべきは、価格の安さではなく、サービスの品質(クオリティ)の高さです。これはどのような職業においても同じで、提供するサービスの質が低いのであれば、そもそもその会社の存在価値さえも失われてしまいます。

ゆたかカレッジにおいても、教育の質と福祉的支援の質を最高レベルに高めていくことが、会社の存続において何よりも大切です。そのために、カリキュラムや教材プリントの充実、職員の支援スキルの専門性の向上が求められます。

サービスレベルの5段階も大切です。第1段階の「義務レベル」と第2段階の「当然レベル」は、基本的かつ不可欠な価値であり、なければクレームや怒りに繋がります。

第3段階の「期待レベル」は、顧客が当然のごとく期待する価値で、「Good!」「いいね!」の評価レベルです。

第4段階の「感動レベル」は、顧客があればいいなと思う価値で、「Excellent!」「素晴らしい!」の評価レベルです。

そして、第5段階の「驚愕・驚嘆レベル」は、顧客が予想すらしない喜びや感動を生む価値で、「Delight!」「超嬉しい!」の評価レベルです。

私たちは、第5段階の「顧客が予想すらしない喜びや感動を生み出す」仕事をしたいと思います。
皆さん、頑張っていきましょう!

今日は今年4月に開設する横浜キャンパスの3つめの事業所に行きました。

横浜キャンパスは、2019年4月に戸塚駅徒歩圏内に開設、そして2年後の2021年4月に保土ケ谷駅徒歩圏内2校目を開設、そしてさらに2年後の今年4月に戸塚駅徒歩圏内に3校目を開設する予定です。

戸塚校に入学する新入生と新2年生の皆さんは、こちらに通っていただくことになります。
セブンイレブンの向かいの3階建てビルの3階が事業所になります。
大芳2ndビル外観
現在の戸塚校では、自立訓練事業と就労継続支援B型事業を行っていますが、4月からは就労継続支援B型事業のみとなり、自立訓練事業はこちらの新しいビルで行います。

玄関のエントランスです。
大芳2ndビル玄関
戸塚駅の地下改札を出て、エスカレーターで1階に上がり、スシロー・ツルハドラッグの前を通り真っ直ぐ7分ほど歩くと到着します。
マップ

こちらが教室とスタッフルームになります。
大芳2ndビル室内

大芳2ndビル室内2
新入生の皆さん、在校生の2年生の皆さん、ここで一緒に青春を謳歌し、学び多き充実した日々を過ごしましょう!

↑このページのトップヘ